今の家を買った当初から「ここは直さないと！」と思っていたバスルームを、ようやく今年5月にリノベーションしました。

バスタブとシャワールームが分かれている作りだったのを、バスタブ以外の部分をすべて取り壊し、バスタブより直接シャワーエリアに行けるように改装。
新しくなったバスルームは、日本のお風呂のように湯船につかってあたたまり、湯船から出て体を洗うっていうのができるようになりました。といっても、本格的に日本のお風呂化したわけじゃないので、バスタブのお湯があふれると、廊下まで水浸しになってしまいますが…。

また、今回のリノベーションは予算との都合により、途中からは旦那さんが自分で進めてきました。

全体の工事と防水、タイルばりまでをお願いし、その後のペンキ塗りやキャビネットミラー、電気類の取り付け（←これは、実際は電気関係の仕事をしている友人にお願いした）は自分たちで行うことにしたのですが、だいぶ進んで、完成間近！となったところで、普通に使うには何ら支障はないため、その時点で進行がストップしてしまった、未完成なバスルームで数ヶ月過ごしてきました。

そんな「途中のこと」が我が家には沢山あるのですが、今日はようやく進行し、残っていたキャビネットミラーの上のライト付け、天井に開いている旧ライトの大きな穴の埋め立てを行い、残すは仕上げに数カ所ペンキを塗って完成です！

こんなとき、はるはいつも自分のDIY道具を持ってパパのお手伝いをしてくれます。
今日は自分でライトの取り付け方のアイデアを出し、図面を書いて本格的に参入していました。

ライトの取り付けも終わり、長いことかかったバスルームリノベーションも完成だ〜！とおもったのもつかの間、ふと天井を見上げると何やらいつもとは違う様子でヒートライトのカバーが曲がっています。「これって、こんなところで半分に曲がるようになってるんだ…。」という私の言葉を聞いて、「しまった！！！」という旦那さま。

天井の穴を修復するさいにライトのカバーをズラしていたんですが、そのまま気づかずにはるくんがヒートランプをつけてしまったので、熱でライトのカバーが溶けてしまい、直角に曲がってしまったのです。

あー、こんな所壊れてもここだけ部品が売ってるのか？？たぶん、無理だろうな。
trade meで中古を探して、この部品だけ取り替えるしかないか。

一歩進んで、二歩下がった一日でした。

※ヒートランプは、お風呂場を暖めるための暖房用ライトのこと。