▲左がニューパスポート、右が旧パスポートです。
春と花はニュージーランド生まれなので、ニュージーランドのパスポートを持っています。
というより、先日ようやく日本のパスポートを取得したばかりで、今まではNZのパスポートのみで日本への出入りをしていました。
二人とも出生後すぐにパスポートを申請し、5年更新なので、先日花のパスポートを更新。
日本のパスポートの場合、申込用紙をわざわざ領事館へ貰いに行かねばならず、申し込んだ後の受け取りもわざわざ本人が出向いて確認しないと引き渡してもらえないという、なんとも面倒な手順をふまなければなりません。
ノースショアから一つ橋を越えてシティに行くのも面倒なのに、オークランド外に住んでいる人はどうなんでしょうか。
これに比べて、ニュージーランドのパスポートは申込用紙はオンラインでダウンロードできるし、出来上がったら郵送で送ってくれる便利さ!
日本とちょっと違うのは、ニュージーランドパスポートを持っている第三者の協力が必要というところ。
パスポート保持者の連絡先、パスポートナンバー、そして申込者の写真にこの人で間違いないですって意味でサインをしてもらわなければなりません。
ちなみに、ニュージーランド人の知り合いが居ない場合は、GPの先生(かかりつけのお医者さん)とかでも確かオッケーで、春の始めのときは確かGPでお願いしたような気がします。
で、今回花のニューパスポートが届いたのですが、これがまたバージョンアップされていて、すごい凝ってるパスポートになっていました。
今回のパスポートは、ニュージーランド人の大好きな黒(オールブラックスさまさまなので、みんなブラック好き)と、これまた大好きなファーン(シダ)の模様入り。
中身も、全ページ違う絵柄で本人の詳細の欄も、透かしの写真入り!
ただ、なぜか顔写真がモノクロでびっくり!
これだけ沢山の人種が居る国で、肌の色って結構ポイントだと思うんですが、、、。
日本のパスポートも先日届きましたが、中身は全ページただのページ数の数字が書いてあるだけで、やる気の違いが伺えます。
というより、やっぱり人数が断然少ないんで、こんな事できるのでしょうかね。
ちなみに、私たちは永住権を持っていますが、基本「日本人」なので、ニュージーランドのパスポートは保持できず、永住権持ってますよ〜っていうシールを日本のパスポートに張ってあるだけ。
春と花は21才になるまでに、「日本人」か「ニュージーランド人」かを選ばなくてはなりません。
それまでは、2つのパスポートを更新して行く予定です。