クロックスが登場して間もない頃から、クロックス好きな私。
ここ何年も、特にニュージーランドに来てからは、基本サンダル生活な私。しかも靴は基本先っぽがまるっこい方が好みなので、クロックスを初めて見た時から、その値段と使い勝手も含めて殿堂入り。
今じゃいろいろなタイプのクロックスが出ているようで、そこらへんの事情はよく分かりませんが、とにかく自分の分だけでなく、子供たちにも履かせているクロックス。
ですが、子供の足なんてすぐに大きくなるから…と、実際はこれまで春にはクロックスもどきばかり履かせていましたが、花がうまれて、女の子用のクロックスのほうが色合いが可愛く、おもわずちゃんとクロックスを買ってあげてしまったため、我が家で本物のクロックスを持っていないのは春だけになってしました。
その事がなんだかとてもかわいそうに思えてしまい、今回ばぁばがやって来る際に、春のクロックスを購入して持って来てもらいました。
そんな春のクロックスがニュージーランドに到着して、やっぱり本物はいいねぇ〜と思ってから3日目。
まさかの悲劇が起きました。
まだ2-3回しか履いてない新品同様のクロックスは、トランポリンのネットを越えて、さらに隣の家の塀を越えて、日中置き去りにされて、庭で暇そうに遊うろうろしている犬がいる隣の敷地へ飛んで行ってしまいました。
あ−、こりゃまずい。
クロックスなんて、そりゃあもう犬のおもちゃと素材がそっくり。犬から見たら、おもちゃ同然。暇な日中、目新しいおもちゃが飛んで来たら、遊んでしまう事必須です。
なんとか犬が気がつかないでくれるよう願いましたが、残念ながらかなり無惨な姿で帰宅したクロックス。
前日もボールが飛んで行ったばかりなので、本日もトランポリン中靴が飛んで行かないよう注意されているにも関わらず、全然注意を聞かずに足をぶんぶん振って靴を脱いだがために飛んで行ってしまったクロックス。ショックと怒りで、怒る気力さえなくなりました。
最近めっきり人の話を聞かない春くん。
これでまた当分の間はクロックス「もどき」のほうで、過ごしてもらいます。