はるの学校で、毎日一人だけ特別なイスに座れる日があります。
はじめのニュースの時間や、帰りのミーティング、その他授業中にみんなでお話をしたりするときに、輪になって集まるようですが、そのとき普通は床に座るんですが、一人だけ特別に金色の星のプリントの布が巻いてあるイスに座ることが出来ます。
一日に、一人だけ。「Star of the day」とよばれ、そのイスに座った子は、何となくその日は特別にいい気分。
これが順番に回ってくるんですが、最近このStar of the dayの日にPaddy というぬいぐるみを持って帰って来れるというオプションが登場しました。
このPaddyを持って帰れるっていうのも、子供たちにとってはさらに「特別」な感じ。
今日はそのStar of the dayの日。
いつものStar of the dayの時よりもさらにテンション高めに、このド派手なPaddyを持って帰ってきました。
さて、このPaddy、実は一つの宿題のようなもの。
Paddyを持って帰った人は、その日Paddyと何をして遊んだか、何をして過ごしたかなどの絵日記を書かなくてはなりません。
学校から帰ってきて公文の宿題を終えた後、Paddyの日記も早く書いちゃいなよ〜というと、まだ何も一緒に遊んでないから書けない!との答え。それでは、ってことで一緒にPaddyのネックレスづくりをしました。
そしてそれを絵日記に。
みんなの絵日記を見ると、親に教えてもらわないで、自分で頑張って書いているようなので、はるも私に頼らず自分の力で絵日記を書きました。学校に入り、発音を習っているので、単語のスペルはその発音から考えて書いていきます。
まだまだ、5才児レベルだと読めても書ける単語っていうのは少ないですが、「あー惜しい!」っていう単語も多々あります。
はるだけじゃなくて、ネイティブの子だってまだまだスペルはいまいち。というより、なんて書いてあるか解読不可能な子も沢山いるのを見て、英語の環境でも、はるはちゃんと学習&吸収できてるんだな〜とちょっと一安心でした。
本当は…
HALU
Paddy ate a pizza.
I made a necklace for Paddy.
My mam love Paddy.
My dad love Paddy.
I love Paddy.
スペルは全然だめですが、なんとなく書きたいことは分かりますね。