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栗拾い

栗拾いに行って来ました。

この時期になると、アジア系のマーケットには生栗が姿を見せるのですが、調理法も知らずなんとなく大変そうという思いと、子供たちが栗ごはんとかはあまり好きではなさそーという勝手な思いで、今まで栗を買った事がありませんでした。

たしか、栗自体もお店で見かけるようになったのだって、ここ数年だったような、、、。

ということで、NZに来てからここ十年ちょっと、栗を食べるチャンスがなかったのですが、今回はたまたまお友達に誘われて、栗拾いに行って来ました。

栗拾いの出来るのは、家からそう遠くない、Hobsonvilleというところ。
以前、ファーマーズマーケットに行ったときにここにも載せましたが、最近ちょっと開発中の地域。

栗拾いが出来るという話はここ何年かよく耳にしていたので知っていましたが、思ったより身近で栗拾いができるんですね。

ちなみに、春も花も「栗」自体ちゃんと食べた事がない。
食べた事があるといえば、田舎から送ってくれる「かもめのたまご」の季節限定栗入バージョンの栗ぐらい。
春は日本で食べた事があるとは言っていましたが、花は「栗」がどんな食べ物なのか不明。

ただ、日本昔ばなしのDVDで「栗がトゲトゲの中に入っている」ということは知っていたようで、そんなトゲトゲな栗を拾いに行くのを楽しみにしてました。

栗拾いの場所に到着すると、二人は張り切って栗拾いを開始。

それぞれトングを手に、落ちているイガグリをうまいこと足でこじ開け中の栗を拾っていきます。
今年は不作と聞いていましたが、思った以上にまるまると太った大きな栗が入っていて、面白いようにとれるので、ついつい穫りすぎてしまします。

あまり沢山とっちゃっても、後からこれを調理するのがどれだけ大変か不明、、、ということで、今回は3キロ弱のみ収穫して来ました。

収穫した栗は、数日置いてからのほうが甘みを増して美味しくなるということなので、まだ栗を食べてみてませんが、美味しかったらまたピッキングに行こ〜!

初栗拾い
イガグリを足でこじ開けて中身を取り出す。
手に刺さると痛いのでトングを使うのがオススメ
既に中身がないイガグリも多かったですが、とにかく栗がザックザク
サイズはこんな感じ。一つのイガグリの中にだいたい3つ栗が入っているんですが、そのうちの一つだけがまるまると太っていて、他の二つはペッチャンコ。
このバケツに満タンで7キロぐらいだそうです。
今回ピッキングに来ていたのは、100%アジア人でした。受付のところにも、しっかり中国語と韓国語が張られていました。ちなみに、1kgで3ドルです!
大きな栗を見つけて、嬉しそうな花ちゃん