1月2日から4日までの2泊3日で、コロマンデルのOpoutereというところにキャンプに行って来ました。
夏だというのに、ずっと天気の悪いニュージーランド。
12月に入っても雨が多く、寒い日も続いていたりしたんですが、まさか1月に入ってからもこんなに天気が悪いとは。聞いてないし。
前日までどーしようかと悩んでましたが、とりあえず晴れ男の旦那様のパワーを信じてキャンプに出発。
出発時点では小雨でしたが、目的地に近づくと青空が見えてきて、とりあえずこの青空がいつまで続くか分からないので、キャンプ場に行く前にWhangamataのビーチでひと泳ぎ。
いくら例年になく寒く雨ばかりの年明けでも、夏真っ盛りのこの時期なため、ビーチは珍しく人でいっぱい。
基本、ニュージーランドでは真夏のビーチでもあまり人でごった返しているようなこともないんですが、さすがキャンプ真っ盛りのこの時期だけありますね。
この時期のコロマンデルなんて、どこのキャンプ場も予約でいっぱいです。
ひと泳ぎしたのち、キャンプ場についた頃には雲行きも怪しくなっていましたが、なんとか雨は降らずにテントも張れて、夜には満点の星空も!
キャンプ場での星空は、さぞかしキレイだろうと寝る支度を終えて、テントから星空を見に外に出ると、さっきまで見えていた星空はどこへやら…。
夜空の半分は雲に覆われ、満点の星空はほんのひとときしか見る事が出来ませんでした。
次の日は明け方前ぐらいから大雨でして、2日目は半日テントの中でダラダラと過ごし、ようやく昼過ぎに雨が上がったので、近くの海に散歩に出かけました。
あー、せっかくキャンプなのにこんな寒空なんてと思って散歩に出ましたが、子供達はそんなことは気にもせず、雨上がりの寒々としたビーチで元気に走り回って楽しんでいました。
と、天気がイマイチでただただノンビリしていた今年のキャンプでしたが、最終日の明け方ごろ素晴らしい鳥のさえずりとともに目が覚め、しばらく聞き入っていたあの音は未だに耳に焼き付いています。
で、↓これがその鳥のさえずりです。
朝方テントの中で聞き入っていると、旦那様もその声を聞いて目が覚めたらしく、あまりにきれいなさえずりなため、テントの外に出て録音。
家に帰ってからいろいろ調べた結果、どうやらBellbird という鳥の声らしいです。